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​平等山覚正寺の開創についは、延徳三年(1491)四月に、

第一世空珍が自宅を草庵にしたことに始まる。

庫裏には、十四代住職と親交の深かった丸投三代吉の襖絵なども残っている。

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​境内には神爪で生まれた

偉人・山片蟠桃の顕彰墓がある。

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